音符カードの整理

音符カードは3種類持っており、そのうち1種類は同じものを二組持っています。今日はその音符カードの整理をしました。教え方もアップデートし、以前と変わってきた部分もあり、マーカーで色を塗った古いカードは処分することにしました。

音符がひとつひとつ読めるようになったら、フラッシュカードにして出された音符をパッと答えるやり方もありますが、神経衰弱をしたり7並べをしたり、ババ抜きをしたりトランプゲーム感覚で音符に親しむことができます。スピードというゲームは特に生徒さんに人気です。

今、教室では全生徒さんが4オクターブの音符をスラスラ読めるよう取り組んでいます。

取り組みのひとつとしてプリントをお家でやってくるように毎回宿題に出していますが、中には「あ〜、忘れちゃった〜」という生徒さんもいます^^;

逆に、渡されたプリントをご自宅でコピーして複数回やっていますというお宅もあり、このようにご家庭の協力が得られるとこちらとしてはとてもありがたいです。

音符の読み方もあっという間にマスターしてしまう生徒さんもいれば、小学高学年になってやっと音符の並び方の理屈が腑に落ちた(!)という生徒さんもおり、覚えるのにこんなに個人差があるのかとこちらが驚くこともあります。

ひとりひとりの生徒さんの進度と理解度に合わせて、丁寧かつ確実に進めていきたいと思います。