ご挨拶 

 

はじめまして

千葉市花見川区作新台の自宅でピアノ教室を開き、早いもので15年が経ちました。ひとりひとりの生徒さんと一緒に、日々楽しくピアノに向きあう毎日です。

「ピアノが上手になりたい」「憧れのあの曲を弾いてみたい」と夢見る生徒さんのお手伝いをするのが私の仕事ですが、私自身生徒さんから刺激を受けることも多く、いつも新鮮な気持ちでレッスンをさせていただいております。

ただ最近、生徒さんと接していて、子供たちを取り巻く環境の変化、10年前、20年前と違う子供たち自身の変化、親御さん方の変化、そして教える私自身の変化を感じることが多くなってきました。

いったい何が正しいのか、悩んだり迷ったり答えの見つからないことも多々あるのが現実ですが、ピアノを弾くことは自分自身に向き合い自分の心を表現すること、ピアノに触れることで生徒さんたちの今後の人生が少しでも彩り豊かになるようにといつも願っています。

レッスンでは「ピアノを弾くのが楽しい」という気持ちをいちばん大切にしていますが、協調性や集中力、注意力や判断力、思考力や忍耐力といった、人として大きく成長するに不可欠な力を、ピアノのレッスンを続けるなかで少しずつ身に付けてほしいという気持ちを常に持ちながら生徒さんに接しています。

 

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音楽をより深く理解するために、レッスンでは曲名からイメージをふくらませたり、作曲家が込めた想いに想像を巡らせたり、作曲された時代の時代背景や文化について学んだりすることも大切にしています。曲の背景を想像しながらひとつひとつの音色を自分で創り出す・・・「ピアノを習うことは情操教育に良い」という理由はこういうことだと私は考えています。

目標を持って課題に取り組み、コツコツと地道に練習し、でもときには壁に当たって伸び悩む・・・ピアノのレッスンも長い目で見れば山あり谷ありですが、一回一回のレッスンを生徒さんの「成長の機会」と捉えて丁寧に向き合いたいと思います。
山の向こうには何があるのかな?という好奇心とチャレンジする勇気をそっと背中からあと押しし、ひとつひとつの山を越えていく達成感と喜びを日々のレッスンを続けることで感じてほしいとも願っています。

美しい音楽は自分のためだけにあるのではなく、聴く人の心を癒し、時に励まし、温かな喜びの輪となって広がります。

生徒さんがいつかそんな素敵な演奏が出来るように、私自身、日々好奇心のアンテナを張ってより良いレッスンを追求していきたいと思っています。

 

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