伴奏楽譜

サマーコンサートが無事終わり、ほっとするのもつかの間、1ヶ月後に次の演奏の仕事がもう決まっています。

バイオリニストの掛橋佑水さんとユニットを組んでの初仕事、都内のとある場所でのカフェコンサートです。

ふたりで悩んで10曲ほどを選曲しプログラムはだいたい決まったのですが、伴奏用の楽譜は少々手直ししないと使えません。というのも一曲だいたい6〜8ページあるのですが、伴奏中は自分で譜めくりするタイミングがないので4ページほどにまとめないといけないのです。なぜ4ページかというと4ページ以上あるとピアノの譜面台から左右はみだしてしまうのです。

楽譜を1ページずつコピーし、段毎にカットし、A4サイズのコピー用紙に6段になるようにつめて並べてのりで貼ります。それを再度コピーします。

 

譜めくりの手間がなくなったので、練習もスムーズになりました。

ただコピー用紙のままでは、空調の風にあたって演奏中にひら〜と飛んでしまうこともあるので、4枚をマスキングテープでくっつけたら今度は厚めの台紙で表紙を作ります。その作業を10曲分します。ただし、今日はもう疲れたのでそれはまた明日〜