メロディー楽譜を使って②指揮をしながら歌ってみる
今月は「パプリカ」と「炭治郎のうた」のメロディー楽譜を使って楽譜の読み方の練習をしているのですが、アウフタクトについての理解が深まりました。
それぞれのメロディーの長さを表すのがスラーという記号で、スラーの最初の音が1拍目にあるパターンと、前の小節にいくつか飛び出しているパターンと2種類あることに気付けるかな?
では4拍子の指揮をしながら一緒に歌ってみましょう(マスク越しに小さな声でね)
まずは鏡に向かい合って立ち、まずは4拍子の指揮の図形を描く練習から。
最初は指揮をするだけでいっぱいいっぱいの生徒さんもいますが、指揮者に成りきってノリノリの指揮をしてくれる生徒さんもいます(^^)
指揮をしながら歌うことで、アウフタクトは小節線を超えて次の1拍目に向かうエネルギーがあるということをより実感出来たようです。
頭で理解することと、実際に身体を動かして体験して納得することが大事ですね。