ピアノ導入テキスト

先週は肌寒いくらいの雨の日が続いたかと思えば、今週は30度越えの気温になるなど、気温差が激しいこの頃ですが、気がつけば夏休みも目前です。

夏休みはじっくりとピアノに取り組めるいいチャンスです。

また新規入会した小さな生徒さんたちの「ワクワク」感が私にも伝わってきて、その期待に応えるべくレッスンの準備にも力が入ります。

 

まとめて注文していた楽譜や五線ノートが届きました。

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私の子どもの頃はピアノ教則本といえば「バイエル」でしたが、今では日本ほどピアノ教則本が出版されている国はないのでは?と思うほど、新旧さまざまなテキストが楽器店に並んでいます(最近はネット注文することが多くなりましたが)

出版社によって五線譜の幅や音符のレイアウトが違うので、同じ曲集でも三〜四冊は見比べて、それぞれの生徒さんの進度に合わせてより見やすい出版社の楽譜を選んでレッスンで使用しています。

いちばん悩むのは導入テキスト、つまり最初の「一冊」ですね。

数ある導入書の中から、生徒さんのピアノを始めた年齢や個性に合わせて三冊くらいを使い分けています。

ネットで良さそうな導入テキストを見つけるとついつい購入してしまうのですが、一冊の中の一〜二曲くらいしか使えそうな曲がなかったり、音符が妙に読みにくかったり、カラフルなイラストがじゃまだったり、楽譜に不必要な歌詞がついていたりなかなかこれだ!という一冊がありません。

いずれは、自分で導入テキストを編集したい・・・なんて思っています。

 

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