感謝【仙台コンサート】

2月24日(日)、無事にコンサートを終えることが出来ました。

一緒に共演して下さった、柔らかな笑顔が素敵なピアニスト澤田和歌子さん、伸びやかな音色のバイオリニスト小池まどかさん、そして企画から運営、合唱指揮までを熱い情熱を持ってこなした主宰の八木美華さん、美しいハーモニーを聴かせてくれたコーラス、ゼッフィレットとアソートのみなさん、その他大勢のスタッフのみなさん、本当に本当にお世話になりました。

8月から曲探しを始め、プログラム曲と編曲と構成が正式に決まったのはもう1月に入っていたでしょうか。少しでも良いプログラムをお届けしたいとギリギリまで打ち合わせが続きました。

コンサート前日のリハーサルと当日のゲネプロで2回通し練習をして、3回目が本番!というタイトスケジュールでした(限られた時間の中での調律もちょっと焦りました)が、演奏の呼吸を合わせるのが難しいとされるモンティ作曲の「チャールダーシュ」が初合わせでなんとバッチリ!という出来で、弾いていて鳥肌が立ちました。

準備には膨大な時間と労力がかかっていますが、本番は一瞬。でも、嬉しいことにお客様に大変喜んで頂けたようでほっとしました。

音楽が出来る幸せと、音楽を届けることが出来る幸せを、色々な意味で再確認した仙台でのコンサートでした。