弾き語りは難しい!?

ピアノロックトリオ「WEAVER」のファンです。

一昨年の全国高校サッカーの応援テーマ曲「キミノトモダチ」という曲を、決勝戦の試合の前に国立競技場で歌っている映像を目にしたのが最初です。

「あれ、ヴォーカルの男の子、ピアノを弾きながら歌ってる。めずらしいな」と思いました。

またしばらく経って、別の歌を耳にしてファンになってしまいました。

「WEAVER」は、ピアノとベースとドラムの三人からなるロックトリオです。

普通バンドといえば、ギターとベースとドラムの組み合わせが多いと思うのですが、ギターレスのバンドという点が特徴です。

しかもピアノの演奏スタイルが立ったまま。


♪「偽善者の声」

 

 

メロディーとピアノの音色がとっても素敵な「僕らの永遠」という曲を弾いてみたくて、弾き語りの楽譜を取り寄せました。


♪「僕らの永遠〜何度生まれ変わっても手を繋ぎたいだけの愛だから〜」

 

うんうん、これなら弾ける・・・

 

しかーし、弾きながら歌ってみると「!?」

自分でも信じられないくらい音痴になってしまいました。

ピアノだけなら弾けます。

歌だけなら歌えます。

だけどピアノを弾きながら歌うのが、こんなに難しいとは・・・

ちなみに楽譜も三段になっています。

右手+左手+歌=脳トレ

ライブで、楽譜を見ずに何曲も歌いながら演奏するヴォーカルの杉本君、尊敬します!

ピアノの弾き語りをするアーティストは他にもいらっしゃいますが、実はそれって本当に本当に難しくて、とってもとってもすごいことなんですよ!実際にやってみて、その難しさが良くわかりました。

なので、ポップスなどの楽譜を購入するときは、「弾き語り」用の楽譜ではなく、「ピアノソロ」用の楽譜をおすすめします。

 

 

 

〜中川ピアノ教室〜
千葉市花見川区作新台二丁目(八千代台駅より徒歩15分)
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