第四回ふれあい音楽会に行ってきました

昨日は、娘の通う中学校の体育館で、千葉県警察音楽隊による吹奏楽の演奏会あり、中学の吹奏楽部との合同演奏もあるということで聴きに行って来ました。

吹奏楽は、ピカピカの楽器がズラリと並び、それにライトが反射して見ているだけでも華やかで楽しく、またクラシック音楽に比べてなんとなく気軽で親しみやすく、手拍子などで盛り上がれるのがいいですね。

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司会者の方が途中こんなことを言っていました。

「音楽は形がない分、より強く心に残るのかもしれません」と。

確かに、音楽は形のない見えない芸術です。けれど、人の心を励ましたり癒したり、また聴くだけで当時の記憶を鮮やかによみがえらす力があるなんて、考えてみればとても不思議な芸術です。

 

本日のプログラムはこちら。

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曲名は知らなくても誰でも知っている曲、最近のヒット曲、テレビ番組の主題歌、懐かしの昭和の歌謡曲・・・と、誰でも楽しめるようなとても工夫された良いプログラムでした。

中でも「クラリネット キャンディー」という曲がとても楽しかったです。

クラリネットのための曲ですが、「へ〜、クラリネットってこんなに綺麗な音がするんだ〜」とちょっと驚きました。たぶんクラリネット奏者にとっては難曲なんだろうと思いますが、それだけにきっと吹きがいもあり、それを軽々と吹いてしまうところがかっこいいですね。

 

ところで、開演前に、吹奏楽部の部員と千葉県警の団員さんと、それぞれの楽器別に交流会が持たれ、我が家の娘もオーボエ奏者の女性と何やら楽しげに話をしていました。

中学校の備品であるオーボエはたいそう古いものらしく、いい音が出ないのは「楽器のせい」だと言い張る娘ですが、試しに団員の方が学校の楽器を吹いてみると、あら不思議・・・・・とても美しい音色が(笑

息を吹き込むだけなのに、いったい何が違うんでしょうね。

 

 

 

 

〜中川ピアノ教室〜

千葉市花見川区作新台二丁目(八千代台駅から徒歩15分)

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