2020年が始まりました。

明けましておめでとうございます。

気持ち新たに今週からレッスンが始まりました。

玄関を開けて入ってくる生徒さんのほとんどが「明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」と元気良く新年のご挨拶が出来ていて成長を感じました。

二週間の冬休みでしたが、練習をきちんとしていた生徒さんがほとんどで、新年早々とても嬉しくなりました。

レッスンの内容も次なるステップに進めそうな生徒さんが多く、こちらが「あれ? 冬休みの間に何かあった?」と驚くくらい。

さて次なるステップとは?

それは「音色」を自分で創り出すことです。

音の色なんて誰にも見えないのに、でも確かに「音色」は存在します。

もっか「エリーゼのために」の冒頭のメロディーをより美しく弾くためには何をどうすればいいのか?と一生懸命考えてふさわしい音色を創り出そうとしている生徒さんがいます。レッスンの内容がこのように音楽的に深くなるまでに最低3〜4年ほどかかります。

ピアノの道は長いのです。

今年も一歩一歩少しずつ進み、ふと振り返ってみたら遠くまで来ていた。。。こんなレッスンを目指したいと思っています。