楽曲分析

「楽曲分析(アナリーゼ)」の課題に、キャサリン・ロリン作曲「ビーニー動物園」がぴったりです。

昨日のレッスンで、2年生と4年生の生徒さんと一緒に新しい曲の「分析」をしました。

拍子は?調子記号は?出てくるリズムに特長はあるかな?全体の構成はわかるかな?・・・・楽譜を眺めながら一緒に考えました。

2ページの曲でしたが、ふたりともばっちり分析出来ました。楽譜が「理解」出来れば、あとは「運指」です。

「運指」も、毎回のレッスンでコツコツと課題をクリアし、家で復習することで、もっと自由にピアノの上を動くようになるでしょう。

パッと渡された楽譜を見て、「初見」で弾ける日もそう遠くではなさそうです。

ソルフェージュに力を入れたレッスンを続けてきて何より嬉しいのは、生徒さん自身に「あ、なんか楽譜に書いてあることがわかる!」という実感があること。楽譜は地図、あるいは設計図のようなものですから、書いてあることの意味がわかれば、ぐんと面白くなるのです。

でも、先生はみんなのもっと先を見ているので、まだまだ今は通過地点ですよ、フフフ(^^)

 

 

 

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