冬休みの宿題:音符読み
基本の音符読みを練習中の小さい生徒さん、ト音記号は読めるけどヘ音記号は読めない生徒さん、高音域や低音域の音符読みが苦手な生徒さん、加線のついた音符の読みが遅い生徒さん、生徒さんの理解度に合わせて、ひとりひとりに冬休みの宿題プリントを渡しています。
文字がわかれば本を読む楽しさに繋がるように、楽譜の音符も自分でスラスラ読めれば、ピアノを弾くのがぐんと楽しくなります。
楽譜に書かれた音符は、そのルールさえわかれば読むのはそう難しくはないはずですが、スラスラ読むにはやはり量をこなして慣れるしかありません。
もちろんいくつかのコツというかポイントがあって、それを生徒さんに教えると「あ〜、なんかわかるかも」という頼もしい返事。
「わかるかも」をしっかり「わかる」にするために、冬休み中に自宅でプリントの枚数をこなしてもらい、音符を読めるようにする作戦です。
効果がありますように!!