ドラマ「仰げば尊し」と「吹部!」
TBS日曜劇場「仰げば尊し」にハマってます。
とある高校の弱小吹奏楽部を舞台にした実話がベースの熱血青春ドラマです。
吹奏楽部顧問役の寺尾聡さんが、不良役の生徒たちに体当たりでぶつかっていく様子にハラハラしますが、リーダーの手の怪我が原因でバンドを解散してしまった5人の仲良し不良メンバーそれぞれが仲間を思いやる心情に、おばさんは涙してしまうのでした(笑
しかし、「不良」という言葉は半分死語ですね・・・・(笑
昨夜の第三話では、けんか別れしてしまった5人が葛藤の末、吹奏楽部入部という新しい扉を開け、コンクール目指して再びひとつになって音楽の道を歩き始めるところで終わりました。コンクール自由曲に選んだのはA・リード作曲「エル・カミーノ・レアル(王の道)」で、この曲は我が家の娘が一昨年前に初めてのコンクールで演奏した思い出の曲です。来週以降の展開がとても楽しみです。
そして先日、本屋さんでふと目についた本がこちら。
吹奏楽部をテーマにした本は何冊か出ていますが、娘と同じオーボエを吹く男の子が主人公のひとりだったので思わず購入しました。
今、高校一年生の娘のドタバタながら充実している部活動の様子が目に浮かぶようで楽しく読めました。
「仰げば尊し」と「吹部!」に共通するキーワードは、【本気になる】ということ。
大人になると忘れがちなことだと、ちょっぴり我が身を振り返りました。