この楽器はなんでしょう?

 

ピアノと似ていますが、鍵盤の色が白と黒、逆ですね。

鍵盤も三段あります。

さらに下にも鍵盤らしきものが見えますね。これは足で演奏する「足鍵盤」です。踏むとお腹に響くものすごい低音が鳴ります。

これは、パイプオルガンという楽器です。とあるきっかけで、レッスンに通うことにしました(とりあえず興味を持ったら何でもトライ!)

今から300年ほど昔、西洋音楽の歴史で言うと「バロック時代」、パイプオルガンはヨーロッパ各地の教会に欠かせない楽器でした。

バッハは、このパイプオルガンの名手でした。有名な「小フーガト短調」や「トッカータとフーガ」は誰でも一度は耳にしたことがあると思います。

鍵盤のタッチ感はピアノとまるで違います。さらに右足、左足でメロディーを弾くこともあり、もう頭の中がごちゃごちゃになりますが、憧れの楽器に触れることが出来てとても嬉しいです。

いつか「小フーガト短調」が弾くことが夢なのですが、果たして。。。。?