夢のグランドピアノ二台体制

購入してしまいました。。。。

 

カワイ・センチュリーモデルの中古グランドピアノです。

このピアノは21世紀記念限定モデルで、ということは24歳のピアノですね。響板にこだわりを持ったピアノであることが、購入の決め手になりました。音の響きの増幅に優れているという理由でヴァイオリンの名器ストラディバリウスにも使用されたイタリア、フィーメ渓谷産のスプルース材でイタリア・チレーサ社製の響板が採用されています。鍵盤も全て新しいものに交換してくれました。

ファツィオリのピアノも同じ産地の木材を響板に使用していると調律師さんが教えてくれました。

 

グランドピアノ二台でのレッスンは、ピアノ教師として夢であり憧れでした。3年前に新品のアップライトを購入したのですが、その時はピアノについての知識不足だったと今ではわかります。

昨年の秋に浜松の掛川で見学したピアノ工場、ショールームやYAMAHA企業ミュージアムで試弾させてもらった様々なピアノ、音色の違いは響板にあるということ、そして中古ピアノを専門に扱うショールームでの試奏などを経験するうちに、色々なことがわかってきました。

新品のピアノを購入して音色を育てるのも楽しみではありますが(音が安定するまで2〜3年かかります)なんせ人生すでに後半戦、予算の都合もあります。10〜20年くらい経った状態の良いピアノで好みのタッチ感のピアノに巡りあえたら、アップライトを下取りしてもらい、中古のグランドピアノを購入しよう、予算はこのくらいで。。。。自分の中で考えがまとまったと同時に出会ったのがこのピアノです。

響板の違いなのでしょうか、和音の響きの膨らみが豊かで、普段はあまり弾かないドビュッシーが弾きたくなります。

季節は春、新年度が始まります。二台のグランドピアノを使って、より良いレッスンを目指して頑張りたいと思います。

生徒のみなさんも二台のグランドピアノを弾き比べて、響きの違いをぜひ感じてほしいです。