動画配信レッスンの動画の作成方法

コロナを機にオンラインレッスンを導入することになりましたが、オンラインレッスンには2通りあります。

レッスン時間を指定しZoomなどを使用して対面で行う形と、もうひとつは生徒さんの課題に合わせた参考動画をこちらで作成し、生徒さんはその動画を見ながら練習する動画配信レッスンです。

この動画配信レッスンですが、大人の方には向いているようで、現在ご利用頂いている生徒さんにはありがたいことに好評です。

とはいってもまだまだ試行錯誤状態で、生徒さんの方から「左手のアングルも欲しいです」などのご希望も取り入れながら、カメラアングルや字幕などを工夫して作成しています。

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では、その動画の作成の方法をご紹介します。

①楽譜の分析をします。構成や指使い、特徴的なモチーフなど楽譜に書き込みをします。

②お手本動画を撮影します(もちろん撮影の前に練習します)手首や腕の動きがわかるよう横のアングルから撮影したり、両手が映るようにブームスタンドにiPhoneを設置して頭上から撮影することもあります。この時リズムがよくわかるように、強弱を無視してわざと単調に弾く場合もあります。

③次にVrewというアプリに撮影した動画をダウンロードし、字幕を編集します。

④字幕の入った動画をiMovieというアプリにダウンロードし、タイトルを入れたり、不要な部分をカットしたり、書き込みをした楽譜の画像を途中に挟み込んだり部分的に映像を拡大するといった編集作業をします。

⑤iMovieでの編集が終了したら、Vimeoという動画投稿アプリにダウンロードします。YouTubeではなくVimeoにした理由は、Vimeoは広告や関連動画が挿入されないので生徒さんが動画に集中出来ることと、第三者が閲覧できない様なシステムがYouTubeよりしっかりしているからです。

⑥出来上がった動画を閲覧パスワードと合わせて、生徒さんに送信します。

 

だいたい7〜8分の動画を作成するのに、動画の全体の構成を考えたり、解説のセリフ(?)を考えたり、演奏の取り直しなども含めると1〜2時間かかることもあり、もうちょっとなんとか時短で作業出来る様にしたいところではあります(ちなみに生徒さんからワンポイントアドバイスを求められた場合は、簡単にLINEアプリの動画使って撮影し送ることもあります)

これらの動画はずっと保存する目的の動画ではなく、どちらかというと使い捨て感覚だと思うので、編集に凝るよりは作成のスピード感を優先してだいたい8割の出来になるように仕上げています。