バック・トゥ・ザ・フューチャー

先日10月21日は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の主人公マーティーがタイムマシンに乗ってやってきた日だということで、いろいろなイベントやニュースを目にしました。個人的には大好きな映画です。

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ところで、小学六年生の息子が通う小学校は今年創立40周年ということで、校内音楽会を記念式典と一緒に11月末の土曜日に行うそうです。

この校内音楽会では、各学年ごとに合唱や合奏を体育館で披露してくれるのですが、一年生の一生懸命な可愛らしい歌声に始まり、学年が上がることに子供たちの成長が感じられ、最後を締めくくる六年生の合奏は毎年かなり聞き応えがあります。

今年の六年生は合奏で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のテーマを演奏するんだそうですが、息子はバスアコーディオンに立候補したそうです。

「バスアコーディオン?楽譜を見せてごらん。え!?こ、これを弾くの?!本番はいつ!?」

ちなみに息子は、ピアノを弾くどころか楽譜も読めません。なんというチャレンジャー(笑

「だってやりたかったんだもん」ということですが、ま、為せば成る。母が大特訓してあげましょう(なんとなく嬉しい・・・)

ピアノ室からキーボードをいそいそとリビングに運び、さっそく練習です。

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鍵盤に「ド」と「ファ」にだけ目印の付箋を貼るのがコツです。

また、曲の最初から譜読みするのではなく、リズムの簡単なフレーズから練習していくのも途中でめげないコツです。

スマホで音源を流して、全体を聞きながらそれに合わせて練習することも有効です(なんと便利な世の中だこと)

特に休符が続くと拍がわからなくなるので、他の楽器の音を聞いて自分が音を出すタイミングを覚えます。

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しかし、それにしても学校の先生も難しい曲を選んだものです。ピアノを習っている子でも、ちょっと難しい複雑なリズムが出てきますし、曲自体がかなり速いテンポです。

それでも毎年、短期間でそれなりの出来に仕上げる子供たちの集中力と先生方の熱心な指導には感心します。

「はい、もう一回。違うっ!そうじゃないでしょ!もう一回!」なぜか自分の子供に教えるとなると容赦ないのはなぜでしょう(笑

 

私の幼稚園での「みんなのコンサート」は11月27日。

息子の校内音楽会は11月28日。

親子してがんばります!

 

 

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